2011/12/16

*本と写真*


”古本屋さん”での日々についての物語


”森崎書店の日々” 八木沢 里志




映画化されたときに観てみたいな‥*と思ったまま忘れていたのですが、先日本屋さんで原作を見つけたので早速読んでみました。


どきどきしたり、はらはらしたりという内容では全くないですが、日常がやさしく書かれていてすっと読める本でした。


物語のなかで本を読んでいる主人公の描写を読むのが好きだと気づきました。
本に関する本を読むのも好きですし。
今年出会って一番嬉しかった本 ”冷静と情熱の間” 江國香織 でも、主人公のアオイが読書好きで、本を読んでいる描写が書かれているし、今読んでいる ”ビブリア古書堂の事件手帖” 三上延 も古本屋さんと本のお話だし、なんだか今年はそんな気分なのかもしれません。








 今夜も鞄にいつも忍ばせているお気に入りの本を、さっそく取り出して開いた。好きな人が現れるまでの静かに胸躍る時間。

  ”続、森崎書店の日々”より



寝る前に読んでいたのですが、この情景描写が可愛らしくほっこりと頭に浮かんで、ベッドの中でなんだか幸せな気分になりました。







友達に送る写真を焼くついでに、自分の写真も何枚か印刷しました。






人物写真より断然風景写真や物の写真の方が好きなので、自分で撮った写真を少し色などいじって好みの写真に仕上げてみました*
年々、自分の好みや好きな物にたいする感覚がはっきりとしてきたので、自分で撮った写真が部屋のインテリアにしっくりくるようになったのが嬉しいです♪








*観た映画メモ*


Our Family Wedding
ホノカアボーイ












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